一人ごはんが不安?おひとり様でも入りやすいお店選びとゆったり過ごす工夫
「一人旅をしてみたいけど、ごはんの時間が不安」──そんな声をよく耳にします。観光や宿泊は気軽に楽しめても、食事だけは“ひとりで入る勇気が出ない”という方は多いもの。でも工夫次第で、一人ごはんはむしろ旅の楽しみのひとつに変わります。ここでは、旅先で気軽に一人ごはんを楽しむための工夫をご紹介します。
1. カウンター席があるお店を選ぶ
カウンター席がメインのお店は、一人利用が自然です。お蕎麦屋やラーメン店、居酒屋、寿司カウンター、バルなど、地元の人が一人で訪れているようなお店ならおひとり様も多くて気兼ねなく過ごせます。
観光地でも「カウンターあり」と書かれたお店を探すだけで、入りやすさがぐんと増します。
2. 朝ごはん・ランチから挑戦する
夜の居酒屋やディナーはハードルが高くても、朝ごはんやランチなら気軽に挑戦できます。
- 市場で朝の海鮮丼
- 地元食堂の定食ランチ
- カフェでのモーニングプレート
実際に京都への一人旅では、パン屋併設のカフェでモーニングを楽しみました。モーニングは一人の人も多いのでトライしやすいです。
焼きたてパンとコーヒーの香りに包まれながら過ごすひとときは、一人だからこそじっくり味わえる贅沢でした。
3. テイクアウトやデパ地下を活用する
無理に外食しなくても、デパ地下や商店街で好きなものを買って宿で食べるのも立派な一人ごはん。
京都ならおばんざいのお惣菜、博多なら明太子を買ってホテルで味わう──そんなスタイルも気楽で楽しい時間になります。お気に入りの飲み物をコンビニで買って一緒に楽しめば、ちょっとした“自分だけの晩餐”です。
また、地元のスーパーやお弁当屋さんも、その土地ならではのお惣菜やお弁当が売っているのでチェックしてみると楽しいです。
例えばおにぎりだけでも地元の食材を使った具が何種類も並び、惣菜もずらり。地元の人に混じってお弁当を選ぶ体験そのものが、旅の楽しみになります。
4. ブックカフェやコーヒースタンドで過ごす
おしゃれなブックカフェやコーヒースタンドは、ひとりでいることが自然な場所。
読書や作業をしている人も多く、「一人だから浮く」という感覚がなくなります。
旅先でお気に入りのカフェを見つけて、のんびり過ごす時間は一人旅の醍醐味です。
5. ご褒美として“あえて一人で”を楽しむ
一人ごはんは「寂しい」ものではなく、「自分だけに向き合う贅沢な時間」と考えると心持ちが変わります。
旅先で「今日は自分にご褒美」と思って、ホテルのディナー、レストランのコース料理、地元の名店に挑戦してみると、一人旅ならではの特別な思い出になります。
ご褒美ディナーをするなら、事前に予約をしておくと安心です。
6. いつものチェーン店を選ぶ
「せっかくの旅だから」と毎食新しいお店に挑戦するのも素敵ですが、少し疲れてしまうこともあります。
そんなときは、普段から利用しているチェーン店に入るのもおすすめです。
例えば、私の友人は、旅先で「Soup Stock Tokyo」をよく利用するそう。全国に展開していて女性一人でも入りやすいお店なら、旅先でも安心ですよね。メニューが分かっている安心感に加え、味や雰囲気が想像できることで余計な緊張感がなくなります。
一人旅は「全部特別にしなきゃ」ではなく、「安心できる時間を織り交ぜる」ことも大切。地元グルメとチェーン店をうまく組み合わせることで、旅の疲れを減らし、より自分らしいペースで楽しめます。
まとめ
一人旅における「ごはんの不安」は、多くの人が通る道です。でも、カウンター席や朝ごはんから始めたり、テイクアウトやカフェを活用したりと、工夫すれば自然に楽しめるようになります。
一人で食べる時間は、周囲に気を遣わず、自分の感覚をじっくり味わえる大切な時間。小さな一歩を積み重ねていくことで、一人ごはんはむしろ旅のハイライトに変わっていきます。
.png)





